家計簿アプリの定番「マネーフォワード ME」から無料利用ユーザーに対して悲しいお知らせがきました
11/7の公式Twitterよりお知らせ
無料会員名指しでのお知らせが来ました
- 果たして今回のお知らせの内容はどのようなものだったのか?
- 無料会員の残された道はあるのか?
この辺の疑問を解説していきます
【改悪?!】マネーフォワード無料プラン死亡のお知らせ
先程のお知らせを要約すると昨今のコスト増により、安定的なサービス提供を行うには無料会員の面倒を見てられないということです
辛辣ぅ!
そもそもマネーフォワードとは?
マネーフォワード MEは、無料のオンライン家計簿、資産管理ツールです
マネーフォワード公式より
お持ちの銀行、クレジットカード、証券会社、年金、ポイント、マイルなどの情報を一度、登録するだけで、残高や支出の情報を自動で取り込み分析します
まとめづらい複数の口座残高を一括管理、食費や光熱費などのカテゴリに自動で分類・グラフ化します
私も今年から愛用してますが無料でも十分活用できる優れもののアプリと思います
連携さえしてしまえば後は勝手に記録されていきますし、自分の資産が見事に見える化されます
今回の改悪と言われる内容とは?
では、今回の改変の内容を見ていきます
影響を受けるのは無料会員のみです
連携可能数の変更(減少)
- 変更日時 :2022年12月7日(水)午前 10時00分
- 変更内容: 「変更前:連携可能数 10件まで ・変更後:連携可能数 4件まで」
※ プレミアムサービスを利用すると5件以上の連携は可能
要するに無料で5件以上連携利用してた人は4件になりますよという通告です
これは無料ユーザーにとっては改悪と言っていいでしょう
有料会員は特に変わらないので影響無しとなります
一応救済措置もあり
◆ 5件以上の連携を継続されたい方 5件以上の連携を継続いただくには、プレミアムサービスのご利用が必要です。 無料でプレミアムサービスをお試しいただける30日間無料のプレミアムサービスクーポンを、【11月6日 午後 11時59分時点で5件以上連携している無料会員のユーザーの皆さま】に向けて提供いたします。 ※クーポンコードは11月7日以降順次メールで送付いたします。
マネーフォワード公式より
猶予期間の苦肉の策と言った感じもしますね
無料会員の残された道はあるのか?
流石に4件で家計簿を見える化はしんどいと思います
マネーフォワード以外にも様々無料で使えるアプリはあります
比較的マネーフォワードに近いものを2つご紹介します
1.マネーフォワード for 住信SBIネット銀行
その名の通りマネーフォワードそのものです
機能関係もそのまま使えますし、PCでの管理も可能です
無料で使える口座は10件のままで使えるの今までのマネーフォワードと同じ
本家「Me」からの口座のコピーも可能となっています
しかも、別に住信SBIネット銀行がなくても利用可能です
無料で管理ならこれが一番良さそうです
「マネーフォワードfor住信SBIネット銀行」公式ホームページ https://ssnb.x.moneyforward.com/
2.「お金の管理」(auPAY内)
au PAY「お金の管理」は、2,400以上の銀行・クレジットカード・電子マネー・ポイント・通販サイトに対応する、金融機関の履歴や残高情報などを一覧で管理できる無料サービスです。このたび新たに51の証券会社で保有する国内株式、海外株式、投資信託、債券などの金融商品の管理が可能になります
auPAY公式より
公式ページにはっきりと
『au PAY「お金の管理」は、株式会社マネーフォワードと株式会社Finatextの協力のもと提供します。』
と記載されていますので使い慣れているという意味でもおすすめです
実際のスマホ画面がコチラ↓
提携会社も2400件と多く10件以上というか無制限に連携できるのも大きな魅力と思います
ただし、PC管理はできません
マネーフォワードのようなグラ不管理もないでので、あくまで簡易版といったところでしょうか
まとめ
ちなみに私の現在の金融関連サービス連携数は24件だそうです
管理していく関係上有料プランに入っています
10件くらいだとギリギリ無料で使える絶妙な範囲だったと思いますが、今回の改変での4件は正直使う意味ないくらいのお試しアプリと化してしまいました
ただ有料で使うと連携数は無限となり、PC上でも管理できて非常に便利なのは間違いないです
月プラン500円、年間プラン5,500円を安いと感じるか高いと感じるかは人それぞれと思います
みなさんのライフプランで決めて行くのが一番良いかと思います
無料のアプリも多数出ているので無料会員で節約する方は乗換を検討してみるのもいい機会かもしれませんね
みなさまの参考になれば幸いです