おサイフケータイ非対応でのキャッシュレス決済はどうするのが正解?

キャッシュレス決済 生活の知恵

最近でこそ手頃感が出てきたおサイフケータイ付きのスマホ

まだ買い替え時期でない人はおサイフケータイ機能なしの方も多いかもですね

しかしコロナ禍の生活でキャッシュレス決済が増えてきています

おサイフケータイ非対応でもキャッシュレス生活をエンジョイしたい!

おサイフケータイがなくてもキャッシュレス決済は可能じゃ!

こんな方のお悩みを解決します

おサイフケータイ非対応でのキャッシュレス決済はどうするのが正解?

おサイフケータイの歴史は古く2004年から始まり国内メーカーのモバイル端末に多く搭載されている
しかし利用率・普及率は低くガラケー時代は特に浸透しなかった
理由としては店側の負担も大きく読み取るレジ端末自体が普及しなかったのも原因と思えます

初のスマホ版はauのガラパゴススマホ「IS03」

初の「おサイフケータイ」対応スマホ! Android au初号機「IS03」(懐かしのケータイ)
スマートフォンで初めて「おサイフケータイ」に対応したIS03。ワンセグや赤外線通信といった、日本のケータイで人気の機能も多数取り入れていました。

当時auが先駆けて開発してくれたこのIS03でしたが先の普及率が追いついてなくて使う場面も少なく残念な端末となってしまったようです

おサイフケータイは別名FeliCaとも呼ばれ携帯電話に埋め込まれたFeliCaチップ(ICチップ)を用いた非接触型の少額決済サービスの総称でもある

FeliCa(フェリカ)は、ソニー(後のソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズを経て2代目ソニー=旧:ソニーモバイルコミュニケーションズ)が開発した非接触型ICカードの技術方式、および同社の登録商標である。

引用:Wikipediaより

今ではおサイフ機能は当たり前になっているiPhone
そのiPhoneでさえ2016年のiPhone7から初めて搭載されている

2016年にiPhoneにFeliCaが搭載されて以降も依然として利用率・普及率は低く
逆にQR決済元年となった2019年にはたった一年で利用率で抜かれるという顛末

おサイフケータイ非搭載の強い味方その壱【QR決済】

2019年に広く浸透したキャッシュレス決済が「〇〇Pay」サービス系のいわゆるQR決済

これらの決済サービスは、画面上にQR等のバーコードを表示させることにより端末がおサイフケータイに対応していなくても使うことができるという代物

現在国内で使えるQR決済は下記の6つが主流

  1. LINE Pay
  2. PayPay
  3. 楽天ペイ
  4. d払い
  5. メルペイ
  6. au PAY

お店側の負担も少なく、QR決済はキャッシュレス化を一気に広めることができた技術とも言える

  • ポイント還元がある
  • キャンペーンが多い
  • 個人送金が便利

など多くのメリットがあるのも普及率拡大の一つである

おサイフケータイ非搭載の強い味方その弐【NFC決済】

NFCとは、かざすだけで周辺機器との無線通信を可能にする技術・規格「Near field communication」の略称で日本語では「近距離無線通信」と訳されています

現在、数多くのスマートフォン端末やICカードにNFC規格に対応したICチップが組み込まれており、決済や近距離通信に利用可能となっている
世界的にはこちらの技術がFeliCaよりは普及している

NFC機能は近年の端末にはほとんど搭載されているためおサイフケータイ非搭載でも気軽にキャッシュレスで買い物が可能となる

NFCとFeliCaの違い

日本ではスマートフォン端末やICカードに先程から述べている「FeliCa」が広く搭載されているがFeliCaもNFCの一種であり、他にもさまざまな種類が存在している

2016年には先程述べたiPhoneでのApple Pay、AndroidでのGoogle Payをはじめとしたスマートフォン決済サービスでNFCが活用されている

コロナが追い風に?タッチ決済の普及率が上昇へ

NFC決済別名コンタクトレス決済は国際ブランドが提供しているので、国際ブランドごとにサービスが分かれています
主なサービスは以下の5つです

  1. Visaのタッチ決済 (旧名:Visa Paywave)
  2. Mastercardコンタクトレス (旧名:Mastercard Paypass)
  3. JCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス) (旧名:J/Speedy)
  4. American Express Contactless (旧名:ExpressPay)
  5. Diners Club Contactless

中でもVISAタッチはコンタクトレス決済の普及がコロナ後に急速に伸びていることを2020年の総括として述べている

2020年を総括 Visaのタッチ決済、国内における普及が急速に拡大

Visaのタッチ決済は、全世界で広がりを見せています。世界200の国と地域で利用が可能で、現在全世界のVisaの対面決済に占めるVisaのタッチ決済の比率は、43%[4]となっています。同比率が90%[4]を超えている国には、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、スペイン、ハンガリー、ポーランド、チェコ、ルーマニア、スロベニア、ギリシャ、ジョージア、ロシアがあり、英国、オランダ、カナダ、台湾などでは、すでに60%[4]を超えています。

VISA公式より

もちろん日本でもコロナの影響でキャッシュレス時代が到来

2020年以降コンタクトレス決済は急速に広まりました

中でもおすすめなのはおサイフケータイ非搭載でも使える三井住友カード
年会費無料からはじめられてカードを持たずにキャッシュレス決済が可能となる

コンビニを利用する人は特にお得で5%還元までついてくる
その他にもお得な利用がたくさんついてくるので是非オススメです

NFCの使用例

Apple・Androidともにコンタクトレス決済付きクレジットカードをApple Pay/Google Payに登録すればOK

実際に三井住友カードNL(VISA)を登録すると下記のような画面になります。
Google Payでの使用です

画面はGoogle Payに登録した状態

登録後はコンタクトレス決済ができる店舗でかざすだけです

一つ注意点がありまして、Mastercardブランドだと2023年6月現在ではAndroidによるタッチ決済はできません。「iD決済」なら可能です。その際は三井住友カードNLだと5%還元が受けられなくなるのでご注意ください。

まとめ

日本のガラパゴス文化が育てたおサイフケータイ機能

しかし国内でも普及率は意外と低く利用者側も使いにくい現実があった

安価な非搭載端末でもキャッシュレスで買い物は十分できる

  • まずは初心者でも使いやすいQR決済を利用する
  • タッチ決済を可能としたNFC決済を利用する

これであなたも明日からキャッシュレスでスムーズにお買い物ができること間違いなし

みなさまのご参考になれば幸いです

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