先日イオンに行ってきました
普段はイオン派ではないのですが遠出した先でイオンに寄った際に「レジゴー」というシステムに出会いました
前々から気にはなっていまして
これ幸いということで「レジゴー」を社会勉強として試してみました
- セルフレジと何が違うのか
- 専用アプリがいるのか
- 使い方はどうのなのか
こちらの記事を見れば気になっていた「レジゴー」の使い方が見えてくるはずです
自分で使ってみた感想交えてレビューしていきたいと思います
イオン・レジゴーの使い方は?メリット・デメリットを徹底解説!
ステップは4つです
- 使いたいお店を選ぶ
- 買いながらバーコードをスキャンしていく
- お支払いコードをスキャンして会計
- スマホに表示されるコードをゲート画面にかざして完了
上記4つステップが公式ページで謳われていますが
こちらはレジゴーのスマホアプリを前提で書かれています
このアプリを入れるよりは専用端末が店舗に準備されていて
それを無料で借りて2番以降を実施するだけでレジゴーを利用できます
アプリを入れるのも面倒だったので、私はこのレンタル端末でやってみました
端末を固定できる買い物かごのカートを利用したほうが使いやすかったです
最初わからずカゴ持ちながらやってました(息子に取り行かせた)
カートを使うと読ませやすくなるので買物が楽しくなりました
しかもかごの中身(買ったもの)が端末画面で一目でわかります
割引き商品もちゃんと割引きしてくれます
複数購入も端末で数を変えるだけでした
買物を終えるとレジゴー専用のスペースがあり
店員が入口で一度チェックします
おそらくですが500円以上の品をチェックしてました
と言っても見せるだけです(この行為は謎だった)
その後は専用端末に通されて3番のお支払いコードをスキャンして支払い方法を選択します
支払い方法は現金やクレジットカード、交通系電子マネーなどありました
ひとまず我が家はクレジットで支払いました
支払いを完了するとお会計チェックコードが表示されるので
それをゲートにかざして端末を返してお買い物終了といった感じでした
言葉だけでは伝わりにくいのでイオン九州公式より実際の買物動画がでていたので
参考に貼っときます↓↓
使用感としては
- セルフレジとさほど変わらないが買い物してる楽しさは増します
並ぶことはまずなさそうなので速さ的には上かもしれません - 専用アプリよりレンタル端末の方が断然楽かと思われます
アプリを使ってないですが個人情報や位置情報入れるのが面倒な気がします - 使い方はいたってシンプルなので家族で買物も楽しくなりそう
子供は喜ぶでしょうね
レジゴー導入経緯や導入店舗について
イオンリテールは2019年5月より、スマホ精算システム「レジゴー」を導入している。当初は高齢者を含め、スマホを持たない人でも使えるように専用の貸出用スマホを店頭に導入する形でスタート。21年4月にはiOS版のアプリの配信を開始し、その後Android版のアプリも追加している。
上記の通り導入自体は3年ほど前から実施していたようで
導入店舗に関しても2021年4月頃は30店舗程だったが、ここ1年で倍以上に増えている様子で
お近くのイオンで問題なそうです
導入店舗は公式ページに詳しく載ってます
レジゴーのメリット・デメリット
メリット
- 買物をしながら買ったものをスマホ画面上でチェックでき、その都度、買い物の合計金額も確認できる
- 上記の行動が買物の楽しさをあげている
- 店員とは非対面、非接触で決済できる
- 決済はクレジットカード、WAONなどの各種電子マネーに加え、現金も可能(こちらは対面でも可能)
- レジに並ばなくてもいいので精算は早い
デメリット
- スキャンを忘れによる精算漏れ
- 上記の行為による万引きも心配(店目線)
- バーコードを読ませる行為が楽しい半面煩わしいと感じる人もいそう
- お年寄りにはハードルが高いかも?(使い慣れてる方もいました)
まとめ
コロナ禍でこういったサービスというのは増えていくと思いました
使用感としては悪くないですね
レジの並びもなくスムーズですし、買物中もかごの中身がわかって無駄な支出も減るかもしれません
他の競合店によってはカートに直接端末が付いている所もあるようで
そちらも試してみたいと思いました
将来的には無人のお店が出来るのも遠くなさそうですね
みなさまの参考になれば幸いです
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