2022年は電気代の値上がりが止まりません
背景としては
- ロシアの輸出入制限による燃料価格の高騰
- 脱炭素社会の推進による燃料価格の高騰(火力発電等)
- 円安による燃料価格の高騰
どうしても燃料関係を世界に頼っている日本にとっては上がる一方です
- 一般家庭の平均電気代はどれくらいが相場?
- 実際の電気代は上がってる?
この記事ではここ一年で我が家の電気代のデータと全国平均を比べてどのくらい値上がったのかを検証してみました
全国平均
総務省のデータから、1人暮らし~6人以上の6つの世帯別に1ヶ月の電気代の平均を見てみます
世帯人数 | 平均月額 |
---|---|
1人暮らし | 5,700円 |
2人世帯 | 9,654円 |
3人世帯 | 11,116円 |
4人世帯 | 11,761円 |
5人世帯 | 12,945円 |
6人以上 | 16,031円 |
2019年のデータということもあり、若干今より安い気がします
2019年って
- コロナなし
- 戦争なし
- 円安なし
といい事ばかり
日本の政権も安倍政権時代で安定してたよねぇ
2022年の今よりは好景気だったと言えますね
我が家の電気代
4人家族の我が家の直近1年間のデータを公開するぞ!
先程の全国平均と比べていこう
1日あたりの使用量比較
2021年と2022年の比較です
見事に同じで笑えます
若干ですが今年のほうが使用量を抑えている?気がしますね
今年の平均使用量は15kwhでした
1月あたりの使用量比較
ちょっとわかりにくいのですが、9月から料金プランを安くしてみました
ガスもまとめて同じ会社にするまとめ割プランのやつです
これを見ても今年のほうが使用量が抑えらているのがわかります
1日あたりともに、月あたりも使用量はさほど変わりなしと言えます
今年の平均月使用量は454kwhでした
1月当たりの電気料金比較
3月ぐらいから今年のほうが電気代が大きく差がついているのがわかります
しかも9月から電気料金を安いプランにしたにも関わらず前年より上がってしましました
やはり電気代は上がってます
使用量は変わってないのでプラン抜きにしても上がってるのがあきらかです
ちなみに我が家の今年の平均月額電気代は13,983円でした
2019年度の全国平均と比較して月額2,000円ほど高いこともわかります
電気料金の節約
我が家の電気代節約を考えてみます
- 電灯関係はほぼLED化済みですが、残り変えてない箇所はLED化をする
- 冷蔵庫が10年ものなので、買い替え時期を検討する
- エアコンも古いものは買い替え時期を検討(寝室のエアコンが古い)
- 電源タップを活用して使わない電気は電源OFFを心がける
洗濯機は最近ドラム式に変えてみたので、今後節電できているかを確認していこうと思います
電気料金の見直し
こまめな節約はもちろんですが、契約プランを見直して年間トータルのコストを抑えるのが一番良さそうです
既にガス料金を同じ会社でまとめて全体の金額は下げてみました
さらに下げるにあたっては夜間料金プランの検討が残されています
21時以降の電気代が抑えられるプランもありますので今後検討しようかと思います
アンペアを下げる手もありますが、一軒家で下げるのは好ましくないのでとりあえず上記プランで検討です
電力会社に関しては、現在では選択肢ではありません
しかし、今後検討材料が出てくれば考えていきたいとは思います
まとめ
我が家の4人家族の一般家庭のデータを見るだけでもあきらかに電気代は上がっていました
逆に使用量は変わっていので、見直せる所を直していけば節約に繋がっていく事もあ分かります
電気料金が気になる人は、家電の買い替えや使い方を工夫するだけでなく、電力会社の変更や電気料金プランの見直しも検討の余地ありです
電気料金が安い時間帯に家事を済ませる工夫も大事になります
・タイマー機能の付いた洗濯機や食洗機などを導入し、電気料金が安い時間帯を狙って稼働させる
・電気料金が高い昼間は、ショッピングモールなど冷暖房が完備されている場所で過ごす
政府も冬の電力使用逼迫をおそれて、節電生活を投げかけていますのでみんさんも検討してみてはいかがでしょうか?
みなさまの参考になれば幸いです
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