iDeCoで節税できてる?実際の住民税を比較してみた【半年分】

iDeCo 投資関連

iDeCo始めて一年経ちました。

運用益の非課税も魅力ですが、それよりも節税効果に期待が集まる仕組みです。
iDeCoで拠出した毎月の掛金は全額所得控除の対象となります。 たとえば、毎月2万円ずつ拠出する場合、年間24万円が課税所得から控除される仕組みです。 所得控除を受けることで、その年の所得税や翌年の住民税が軽減されるメリットがあります。

とはいえ所得税に関しては、昇給挟んだりするので正確な節税効果はわかりにくいですねぇ。

昨年7月から初めて1年経ち、住民税決定通知書が6月に来ましたので実際どの程度節税効果が表れてるのかブログにて公開していきたいと思います。

たった1年で節税効果とか出るの?

ズバリ!昨年の住民税決定通知書との比較で公開するぞい!

昨年のiDeCoの状況

昨年のiDeCoの状況を簡単に説明します。
昨年5月頃から申し込みを始めてなんとか7月には入金開始できてます。

ですから6ヶ月分で138,000円の掛け金となります。

2023年8月の運用状況は下記の通りです。

運用銘柄取得価格現在価格評価損益評価損益率
楽天全米INDEX楽天DC294,014円335,531円41,517円14.12%

いわゆる楽天VTI的なやつを一本で運用しています。
最近ようやくプラスに転じてくれています。

基本的には放置資産なのでこのままほったらかしです。

私の令和5年度の住民税決定通知書を大公開!

上が令和5年度 下が令和4年度です。

令和4年度は初のふるさと納税を確定申告でやってみたら失敗してまして、後に税務署に申請し直して修正入った状態です。(汗)

計算すると令和4年度住民税は年間256,000円

     令和5年度はそのままで年間174,500円

という結果となりました。

果たして節税効果はどのくらい?

昨年との差額はなんと81,500円となりました。

結構でかいですよね。
人によって控除されるものが様々だと思うので一概には言えませんが、個人的には多く見えました。

ふるさと納税も限界の6万ちょっとまでしてるので、iDeCo単体でも差引で20,000円は確実に安くなってます。しかも昨年のiDeCoは7月スタートで、6ヶ月分しかできてないので実際の控除額は138,000円でした。
来年はMAXの276,000円掛けているので倍くらいに増えるのかチェックしときます。

毎月の給料手取りが増える?!

上記の結果から給料の手取りが月額6,000円ほど増えました。
実際は年昇給や雇用保険の増額などが増減します。

将来の貯蓄をしながら、きちんと手取りも増えてますのでこれはかなり効果があると言っても過言ではない話ですね。

まとめ

・iDeCoを始めると一年でも十分な節税効果が見込める。(半年前でも始める価値あり)

・筆者の場合ふるさと納税込みの計算で住民税が年間81,500円の節税となった。

・月額手取りが6,000円増となった。

今回は半年での計算でしたが、来年は一年間マックスで掛けた結果が出せるので期待大で報告したいとお思います。
運用益の方も現在は15%付近をウロウロしてくれてますので、この運用益なら退職後の資金としては十分ありがたいものに成長してくれそうですね。

とはいえ基本的にはほったらかし投資なので、大きな動きがない限りは一年後に改めて報告したいと思います。

皆様の参考になれば幸いです。

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