家計のスリム化&見える化が前回の記事で完了しました
次に行うのがつみたてNISAの申込み
- 実際始めるにあたって何が必要なのか?
- そもそも仕組みはどうなっているのか?
- 銘柄はなにがいいのか?
こんな疑問にお答えします
新たなNISA制度の話題について
その前に新たにNISA制度の拡充及び恒久化が話題です
私は既に始めてますけど、最近になってNISA制度の拡充が見直されいます。
これはみなさん色々と意見はありますが今より投資額が増やせたり、年数が増えるのは嬉しいことですね。
毎月5万になるとそれなりの余剰資金もいるので家計の調整も必要になりそうですけど。。。
NISA制度とは
今ではすっかり浸透してきている感もありますがそもそもNISA制度とは?
通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
金融庁HPより:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/index.html
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
一般NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAの3種類あります。
新しい法律のため色々と近年で少しづつ改正もされていっています。
下記も金融庁HPからの引用ですが2023年でジュニアNISAは終了、一般NISAも2024年から新NISA制度へと移行していくようです。
<2023年までのNISA>
<2024年からのNISA>
とにもかくにもつみたてNISAに関しては今後もパワーアップが望めそうな話になっているということですね。
つみたてNISAの申込み方法を実践編
ここからは私が見よう見まねと独自の情報集でNISA口座を作成した経緯を説明します。
ネット銀行と付随するネットの証券口座の作成
- 住信SBIネット銀行(起点銀行)
- 楽天銀行(証券用)
- auじぶん銀行(貯金用)
上記3行で証券口座を作成し、それを各々銀行口座に紐づけまで行いました。
SBI証券が利便性一番高かったのですが、当時調べた時点では楽天証券が使いやすそうだったので楽天証券をNISA口座としました。
3行とも金利優遇や銀行のステージ上げのためにも証券口座作成は必要事項となります。
つみたてNISA口座作成の流れ
- 自分のつみたてNISAの口座の開設を行い、手順を把握
- 流れを掴んだあとに奥様、息子、娘と合計4口座を作成
つまづきポイント
子供に関しては親からの入金で証券口座への入金ができたのですが
奥さんだけは例え配偶者でも本人でしかできない決まりでした。
なので楽天カードの家族カードを利用し積立設定を行いました。
奥さんの口座が意外と苦労しました。
作成とりかかりからの登録完了期間は?
自分の口座作成が5月末から取り掛かったのですが
最終的に子供たちの口座登録完了されるまで1ヶ月ほどかかりました。
その間書類の郵送なども含まれるのでどうしてもこのぐらいはかかる模様です。
ジュニアNISAは2023年までですので作る方は早めの準備をしたほうが良さそうです
奥さんに関しては上記の口座申請が間違っていたため、さらに遅く1ヶ月半ほど遅れて7月から積立開始となる始末でした。こちらも事前準備多めです。
銘柄選定について
さて銘柄についてですがS&P500を起点に、米国株、全世界株等を選択しました
- 私:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 妻:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 息子:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- 娘:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
としました。
参考までに8/27現在週間NISAの投資信託ランキング(楽天証券)
まとめ
いざやるとなると事前準備が大変でした。
銘柄に関しては諸説ありますので、各自の判断で選びましょう。
日々基準価格の動きはありますが、2ヶ月ほどの経過としては順調に増えていっています。
ただアメリカの市場はまだ厳しい状況が続くとの発表もありましたので
個人的には見守りつつ粛々と積立を行っていこうと思います。
ご参考になれば幸いです。
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